How would we describe the ✨Home of the Stars Showcase? Electric!
Check it out! @PistonsEnt @PistonsPAChttps://t.co/7JQWf7wHUz
— Detroit Pistons (@DetroitPistons) 2016年3月31日
ピストンズ・エンターテイメントチームによるパフォーマンスショーのリハーサルの様子
多種多様な演出で会場を盛り上げ、一つにするのが、エンターテインメント性を重視するアメリカのプロスポーツの醍醐味。NBAでは会場内の大型ビジョンで流す映像のほか、タイムアウト中、各クォーターの合間、ハーフタイムに各チームのマスコット、ダンサー、チアガールがコートに出てファンを楽しませてくれる。
ピストンズの公式Twitterアカウントでは、3月30日にホームアリーナのザ・パレス・オブ・オーバーンヒルズで開催されるピストンズ ・エンターテイメントチームによる『Home of The Stars Showcase』というイベントのリハーサルを紹介している。
パフォーマーによる華麗でアクロバティックなダンス、打楽器による演出、トランポリンを使ったダンクショー、マスコットの特別出演など、その内容は盛り沢山。
このイベントに関わるピストンズPAC(Performing Arts Center)では、ピストンズのホームゲーム演出に加わるパフォーマーを養成している。生徒はヒップホップ、ジャズダンス、ブレイクダンスなど、各分野のスペシャリストから指導を受け、レギュラーシーズンのザ・パレス・オブ・オーバーンヒルズで開催されるピストンズの試合、地元でのイベントなどでパフォーマンスする機会も与えられるという。
.@PistonsEnt presented by @MADEINDETROIT91 getting ready for the Home of the Stars Showcase tonight! @PistonsPAC pic.twitter.com/b7KwC5iUeN
— Detroit Pistons (@DetroitPistons) 2016年3月30日
会場を盛り上げるダンサー、パフォーマーの働きも、地元密着やチーム人気を高める上で大事な要素になる。それを自前で養成し、これだけのレベルに仕上げるとは、やはりエンタメの本場アメリカには度肝を抜かれてしまう。これから日本にもこの文化が「輸入」されることを期待したい。