42歳のビンス・カーター、ラプターズ復帰の可能性を語る「自分の力が必要なら」

42歳のビンス・カーター、ラプターズ復帰の可能性を語る「自分の力が必要なら」

2019/07/27 15:38

ビンス・カーター

「ただ、大事なのは僕の力を必要としているかどうか」

オフにフリーエージェントになったビンス・カーターが、現役最終年をどのチームでプレーするかが話題になっている。

ファンの感情として理想的なのは、NBAキャリアをスタートさせたラプターズとの契約。『エアカナダ』の愛称でトロントのファンに愛されたレジェンドに、古巣復帰についてどう思っているのかを『6ixBuzz TV』が質問した。カーターは落ち着いた様子で「実現すれば最高のシチュエーションだと思うよ」と語る。

「ただ、大事なのは球団が僕の復帰を望むか、僕の力を必要としているかどうかだ」

カーターのチーム探しの基準は、自分を戦力として必要としているかどうか。偉大なキャリアを持つ『過去の人』ではなく、あくまでも今の自分が戦力としてチームに貢献できることを願っている。昨シーズンは再建途中のホークスで76試合に出場し、平均7.4得点2.6リバウンド1.1アシスト、フィールドゴール成功率41.9%、3ポイントシュート成功率38.9%と『バリバリ』のスタッツを残した。

ラプターズは昨シーズンに球団初優勝を成し遂げ、今オフにはカワイ・レナード、ダニー・グリーンと主力が退団したが、それでもプレーオフ進出を十分に狙えるチームだ。カーターが契約しても、出場時間や求められる役割は限られたものになる可能性が高い。そうなると、彼が落ち着く先は昨シーズンのホークスのように、若手が中心で、ロッカールームでのリーダーを探しているチームになるだろう。

とはいえ、ラプターズが来シーズンの構想に必要な戦力としてカーターに声を掛ければ、本人も『ラストイヤー』を古巣でプレーすることを真剣に検討するはず。

この発言をきっかけに、新たな展開に繋がるかどうか、今後の推移を見守りたい。

RECOMMEND