サマーリーグで自信を得た渡邊雄太、日本での束の間のオフに「うどんが食べたい」

2019/07/17
NBA&海外
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渡邊雄太

2年目のサマーリーグは、自身の成長を確認する場に

今日、グリズリーズの渡邊雄太がサマーリーグを終え帰国した。サマーリーグでは出場した4試合すべてて2桁得点を記録、チームを引っ張る働きを見せてアピールした。

グリズリーズはサマーリーグで優勝したが、渡邊はオーバーワークが原因で左足に痛みが出て、大事を取って後半の試合を欠場している。それでも渡邊は昨年に続いて出場したサマーリーグを「出られなくなってしまったことは残念でしたが、本当にすごく良い経験になりました。自分自身の成長を確かめることができ、本当に充実したサマーリーグになりました」と振り返る。

「ある程度の結果は出せていたので去年1年を通してと、このオフシーズンにしっかり努力してきた成果が見られたので良かったです」と、渡邊も自身の成長に手応えを感じている。

「自信に関しては去年とは全然違うと思っています。正直プレッシャーは今年の方があったんですが、それよりも自信がはるかに上回っていたので気持ち良い状態でプレーできました」と渡邊が言うように、昨シーズンを2ウェイ契約という形でNBAとGリーグで活動した経験は大きい。

気になるケガの状況は、すねの骨が痛むシンスプリントだが深刻なものではない。もともとサマーリーグは実績がない選手のアピールの場。グリズリーズはすでに渡邊の実力を把握できており、ワールドカップも控えているため無理はさせない判断をしたとのこと。

ここからしばしのオフを挟み、今度は『日本代表の渡邊雄太』としてワールドカップへ向けた準備が始まる。ちなみに地元の香川に帰って何がしたいか、との問いには「うどんが食べたい」と即答。八村塁が持ち込んだ地元のお菓子がウィザーズでブームになっていることが話題だが、渡邊は「やっぱりうどんです。向こうでは香川のうどんが食べれないので」と笑顔を見せた。

2年目のサマーリーグで渡邊は自身の成長を確認し、さらなる飛躍のための足場を固めた。日本代表で、そしてNBAで、日本バスケット界を引っ張る渡邊の飛躍はまだまだ続きそうだ。