
チャイニーズ・タイペイが韓国に勝利して混戦模様に
2月26日に『FIBAワールドカップ2027アジア予選』Window2の中国戦が行われ、男子日本代表は80-87で予選初黒星を喫した。
ここまでグループステージは3試合が消化され、日本は昨年の11月に行われたWindow1でチャイニーズ・タイペイとホーム&アウェーで対戦して2連勝を飾っていた。そして迎えたWindow2の初戦、前半は47-33と日本ペースで試合が進んだが、第3クォーターに0-13のランを受けて失速。第4クォーターに持ち直すも、終盤に攻守両面で噛み合わず3連勝とはならなかった。
これで対戦成績を2勝1敗とした日本だが、グループでは依然として首位に立っている。同日に行われた韓国vsチャイニーズ・タイペイは下馬評を覆してチャイニーズ・タイペイが勝利。これによって中国に連勝していた韓国が日本と同様に2勝1敗、中国が1勝2敗、チャイニーズ・タイペイも1勝2敗と、グループステージは混戦模様となった。
未勝利のチームがいなくなったことで1次ラウンド突破の条件は複雑なものに。2次ラウンドに進出できるチームはグループステージの上位3チーム。もちろん、今後の3試合を全勝すれば文句なしで突破となるが、次戦の韓国戦で日本が負ければ2勝2敗となり、韓国が3勝1敗で頭一つ抜ける形となる。中国とチャイニーズ・タイペイは直接対決になるため、どちらかのチームが日本と同率になり2位争いは激化する。
日本は残りの試合が韓国と2試合、中国とアウェーで1試合と厳しい戦いが続く。次戦の韓国に勝利すれば1次ラウンド突破は現実的になるが、仮に韓国に負けても、Window3で中国にリベンジを果たせれば、そのチャンスは飛躍的に上がる。そのためにも得失点差は重要で、今回は7点差で負けているため中国との再戦では8点差以上で勝利することが必要だ。また、全チームが3勝3敗で並ぶ可能性もある。その場合、得失点差で1チームが脱落することになるため、今後の戦いは得失点差も考慮した戦いが求められる。
いずれにしても、重要となるのは次戦の韓国戦となる。この試合は3月1日に沖縄サントリーアリーナ(沖縄県沖縄市)で実施される。ホームの声援を武器に勝利をモノにして2次ラウンド進出を手繰り寄せたい。
【1次ラウンドグループB順位表】
1位:日本(2勝1敗)
2位:韓国(2勝1敗)
3位:中国(1勝2敗)
4位:チャイニーズ・タイペイ(1勝2敗)
【対戦スケジュール】
3月1日 vs韓国@沖縄サントリーアリーナ
7月3日 vs中国@中国
7月6日 vs韓国@韓国