訪れた王朝の終焉、デュラントを失ったウォリアーズがリビングストンを解雇へ

2019/07/10
NBA&海外
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ショーン・リビングストン

3度の優勝に貢献したロールプレーヤー

ケビン・デュラントがネッツに移籍し、そのネッツからディアンジェロ・ラッセルを獲得したウォリアーズは、本拠地をサンフランシスコのチェイス・センターに移すこの夏、次の時代に移行する準備を進めている。

生え抜きのクレイ・トンプソンとの再契約は既定路線だったが、ラッセルをサイン&トレードで獲得したことによりキャップスペースに空きを作る必要があった彼らは、6年在籍し、この4年間で3度の優勝に貢献したアンドレ・イグダーラをグリズリーズにトレードした。クイン・クック、ジョーダン・ベル、デマーカス・カズンズの移籍も続いた中、イグダーラと共にセカンドユニットを牽引し続けたショーン・リビングストンもチームを去るようだ。

『ESPN』によれば、ウォリアーズはリビングストンを解雇するという。2014-15シーズンからウォリアーズに在籍しているリビングストンは、淡々と仕事をこなすロールプレーヤーだが、この5年間でチームの窮地を何度となく救ってきた。今年の9月に34歳になるリビングストンは、昨シーズン中に現役引退を示唆したものの、もし現役を続行するならば、多くのチームからオファーが届くだろう。

2007年に選手生命を左右するほどの重傷を負ったところからカムバックを果たしたリビングストンは、この5年間でウォリアーズの歴史に、その名を刻んだ。彼が何色のユニフォームを着て来シーズンを迎えるのか、注目したい。