
福島は青森の選手と合同で募金活動を実施
福島ファイヤーボンズは12月9日に秋田ノーザンハピネッツは12月10日、青森県東方沖で12月8日に起きた地震による災害で被災された方々を支援するべく募金活動を行うことを発表した。
8日深夜に青森県八戸市南郷で震度6強を観測した地震によって青森県内では36人がケガをし、北海道や岩手県なども含めるとケガ人は全国で51人にのぼった。現在も余震は続いており、インフラにも被害が出ているという。福島と秋田はこの災害支援として募金活動を実施することを決めた。
福島は12月10日に開催する青森ワッツ戦の試合終了後に、試合会場となっている宝来屋ボンズアリーナのサブアリーナで福島と青森両クラブの選手による合同募金を実施。秋田はCNAアリーナ☆あきたにて開催される12月10日の仙台89ERS戦と12月13・14日で行われるシーホース三河戦で、1Fロビー総合案内とファンクラブブースに募金箱を設置する。なお、寄付先については決まり次第、発表されることとなっている。