
すでに12月7日の岩手戦で出場停止処分は消化済み
Bリーグは12月9日、規約・規程違反によりバンビシャス奈良のジェイミン・ブレイクフィールドを1試合の出場停止と罰金5万円の懲罰を科したことを発表した。
懲罰の対象となったのは12月6日に行われた岩手ビッグブルズ戦。相手選手への侮辱行為で懲罰規定第5条『懲罰の基準』第3項第9号および同第6条『選手等に対する罰金』が適用条項となった。出場停止処分はすでに12月7日の岩手戦に適用されている。
アメリカ出身、現在24歳のブレイクフィールドは203cm103kgのパワーフォワード。ミシシッピ大から今シーズンに奈良へ加入して、プロキャリアをスタートさせたルーキー。ここまで全16試合に先発出場を果たし、平均31.50分のプレータイムで25.2得点、7.3リバウンド、3.3アシストを記録していた。その実績から『Bリーグオールスターゲームウィークエンド2026 in 長崎』のB2セレクトに選出されている。