
有望選手が続々と志望届を提出
Bリーグは12月1日『Bリーグドラフト2026志望選手リスト』を更新した。今回は早稲田大からキャプテンの岩屋頼を筆頭に3名、神奈川大から山本愛哉など総勢10名が公示された。
大阪府出身、現在22歳の岩屋は183cm71kgのポイントガード。洛南から早稲田大に進学。大学3年次に3×3のU23日本代表に選出され、SHINAGAWA CITY.EXEの一員としてプロリーグも経験するなど、2足の草鞋を履くハイブリッドプレーヤー。今年は『関東大学バスケットボールリーグ戦』で57年ぶりにチームを優勝に導き、自身も優秀選手賞に選出されている。
福岡県出身、現在21歳の山本は163cm59kgのポイントガード。飛龍から神奈川大に進学。大学3年次には関東大学バスケットボールリーグ戦でトップと1本差の79本(22試合)で3ポイントシュート成功数2位に輝き、その年の12月に特別指定選手としてベルテックス静岡でプレーをした。身長をモノともしないスコアラーで、多彩なシュートテクニックと強気なプレーが持ち味。
Bリーグは10月25日にBリーグドラフト2026志望選手を対象とした『Bリーグドラフト2026コンバイン』を12月18日に開催することも発表しており、エントリーした最大50名の選手はここでBプレミアに参画するクラブを対象にパフォーマンスを披露する予定となっている。
【12月1日ドラフト志望届公示選手】
堀田尚秀(早稲田大)
堀陽稀(早稲田大)
岩屋頼(早稲田大)
山本愛哉(神奈川大)
今野海輝(神奈川大)
松野遥弥(専修大)
山下力也(大阪学院大)
植田碧羽(大阪学院大)
久岡賢太郎(中央大)
泉登翔(日本大)
※志望届提出降順