「トレードを要求したことは一度もない」
ジェームズ・ハーデンとの衝突が原因で、クリス・ポールがロケッツにトレードを要求したという噂が伝えられているが、ポール本人がこれを否定した。
ポールは、立ち上げに参加した『Go Hoop Day』のイベントに参加した際、この噂についてコメントし、「トレードを要求したことなんて一度もない」と全面否定。「自分はこれからもヒューストンにいる。満足しているし、問題もない」と語っている。
ポールの代理人がロケッツのダリル・モーリーGMにトレードを要求したとも報じられたが、モーリーもこの報道を否定。加えて、ハーデンとポールの関係がこじれているという噂も否定した。ポールは、ハーデンとの関係を修復する必要があるかを聞かれると、「最後に勝つチームは一つだけ。どういうことか分かるかな? ヒューストンに行った初日から、大事なのは試合に勝つこと。どんな時も、勝利が重要なんだ」と答えた。
ポールもハーデンも、チームの勝利のために全試合で全力を尽くしている。お互いに勝ちたいからこそ、試合中に意見がぶつかることもあるだろう。
本人が噂を否定したことで、この話も落ち着くはず。つかの間のオフを過ごした後、ハーデンとのチームでどうすれば勝てるかを考え、ポールは来シーズンに向けて準備を進めていく。
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— バスケット・カウント (@basket_count) 2019年6月13日