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ノアはチームへの不信感から移籍を希望か?

今オフにフリーエージェントとなるブルズのセンター、ジョアキム・ノアが、チームメートに退団する意思を伝えたと、『Chicago Sun-Times』が報じた。

1年目からブルズでプレーしてきたノアだが、今シーズンは左肩の脱臼など負傷に苦しみ、キャリア最低となる29試合の出場にとどまり、平均得点(4.3)、フィールドゴール成功率(38.3%)でもキャリアワーストの成績に終わっている。

『Chicago Sun-Times』によれば、1月下旬に負傷離脱後、ブルズがノアをトレードで放出する噂が流れるなど、ノアはチームへの不信感を募らせ、すでに関係修復は不可能な状態にあるという。

ノア以外にも、複数の選手たちが、ヘッドコーチのフレッド・ホイバーグとガー・フォーマンGMとの信頼関係に問題を抱えているとも言われている。

2015-16レギュラーシーズンを42勝40敗で終えたブルズは、8年ぶりにプレーオフ進出を逃した。