
手術はすでに実施して無事成功
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは10月3日、中東泰斗が9月26日に行われた練習試合で負傷し、下顎骨骨折の診断を受けたことを発表した。復帰時期は未定。同30日に手術が行われ、無事に成功したこともあわせて伝えられた。
奈良県出身、現在33歳の中東は191cm84kgのシューティングガード。明治大から2014-15シーズンに当時のアーリーエントリー制度で三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現・名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)に加入した生え抜きプレーヤー。昨シーズンは57試合中21試合で先発を務め、平均21.10分のプレータイムで7.2得点、2.3リバウンド、2.3アシストを記録した。
中東はクラブを通じて以下の通りコメントしている。「今シーズンに向けて準備してきて、良いパフォーマンスを発揮できていた最中の、この骨折で大変悔しいです。ですが、必ず意味のあることだと思うのでこれを自分の成長のチャンスと捉えてより良い自分になっていけるよう努めてまいります。優勝へのラストピースとしてチームに加わりたいと思いますので、それまではキャプテンとしてチームを外から支えていきたいと思います!」