ハーデン、リラードなど最強チームをポポヴィッチが指揮
バスケットボールの世界最強国、アメリカ代表が始動する。昨日、トレーニングキャンプに参加するメンバー20名が発表された。
代表候補の20名は以下の通り。
ハリソン・バーンズ(キングス)
ブラッドリー・ビール(ウィザーズ)
アンソニー・デイビス(ペリカンズ)
アンドレ・ドラモンド(ピストンズ)
エリック・ゴードン(ロケッツ)
ジェームズ・ハーデン(ロケッツ)
トビアス・ハリス(セブンティシクサーズ)
デイミアン・リラード(トレイルブレイザーズ)
ケビン・ラブ(キャバリアーズ)
カイル・ラウリー(ラプターズ)
CJ・マッカラム(トレイルブレイザーズ)
クリス・ミドルトン(バックス)
マイルズ・ターナー(ペイサーズ)
ケンバ・ウォーカー(ホーネッツ)
カイル・クーズマ(レイカーズ)
ブルック・ロペス(バックス)
ポール・ミルサップ(ナゲッツ)
ドノバン・ミッチェル(ジャズ)
ジェイソン・テイタム(セルティックス)
PJ・タッカー(ロケッツ)
昨年春の時点で35選手の代表候補が発表されていたが、そこからレブロン・ジェームズ(レイカーズ)、カイリー・アービング(セルティックス)、ラッセル・ウェストブルック(サンダー)、ステフィン・カリーとクレイ・トンプソン、ケビン・デュラント、ドレイモンド・グリーン(ウォリアーズ)、カワイ・レナード(ラプターズ)といった面々が外れたのは残念。
それでもヘッドコーチを務めるグレッグ・ポポヴィッチ(スパーズ)は「このメンバーと一緒に仕事ができることに興奮している。12人を選ぶことは難しいだろうが、全員がアメリカを代表してやってくれると期待している」とコメントしている。
ポポヴィッチをサポートするアシスタントコーチはスティーブ・カー(ウォリアーズ)、ロイド・ピアース(ホークス)、ジェイ・ライト(ビラノバ大)と、こちらも豪華な顔ぶれ。チームは8月上旬にラスベガスでトレーニングキャンプをスタートさせる。9月に中国で行われるワールドカップに向け、このメンバーで合宿が行われ、メンバーが絞り込まれる。
? 20 players selected to attend USA Basketball Men’s National Team training camp ahead of 2019 @FIBAWC
»» https://t.co/cw854Z67CA#USABMNT pic.twitter.com/cvwHuZitLF
— USA Basketball (@usabasketball) 2019年6月10日