
ENEOSは両試合とも30点以上の差をつけ圧勝
9月20日からの2日間、『大樹生命Wリーグ ユナイテッドカップ2025-26』のEASTグループステージが国立代々木競技場第二体育館(東京都)で開催された。ENEOSサンフラワーズとシャンソン化粧品シャンソンVマジックがファイナルステージに進出を決めた。
ユナイテッドカップはWリーグ全所属チームを『EAST』『WEST』の2つのエリアに分けて各グループステージを戦い、各エリア2チームがファイナルステージに進出する。ファイナルステージは、グループステージを勝ち進んだ4チームと、昨シーズンの優勝チームで、グループステージと同時期に国際大会への出場が決まっていた富士通レッドウェーブがトーナメント戦で頂点を目指す。
EASTステージ1回戦は日立ハイテククーガーズが新潟アルビレックスBBラビッツを90-37で圧倒。プレステージ・インターナショナルアランマーレは東京羽田ヴィッキーズを62-44で下し、ENEOSはWリーグ初参入となるSMBC TOKYO SOLUAを104-69で倒した。
ファイナルステージ進出を懸けた試合では、ENEOSがアランマーレを第2クォーターで5点に抑えるなど強さを見せつけて87-48で勝利。もう一方は、シードとなっていたシャンソン化粧品が日立ハイテクの猛攻を凌ぎきり、75-66でファイナルステージ進出を手にした。
WESTステージは9月27日からスカイホール豊田で開催される。