
インターハイの雪辱を晴らす
9月21日、22日、豊田合成記念体育館(愛知県稲沢市)で『U18日清食品トップリーグ』第4節が行われた。男子は福岡大附属大濠(福岡県)が4戦全勝で首位をキープ。女子は岐阜女子(岐阜県)が4勝1敗で首位に立った。
福大大濠は20日に美濃加茂(岐阜県)に勝利。続く21日もインターハイで敗れた八王子学園八王子(東京都)に雪辱を果たした。福大大濠を追いかけるのはすでに5試合を消化している仙台大附属明成(宮城県)と、3戦無敗の福岡第一(福岡県)と東山(京都府)。リーグの後半では上位チームの潰し合いが始まるため、まだまだ順位が入れ替わる可能性が残っている。
女子は5試合を消化した岐阜女子が昭和学院(千葉県)を下して首位に浮上。その岐阜女子に土をつけた京都精華学園(京都府)は試合数が少ないため順位は5位だが、唯一の全勝を保っている。21日に千葉経済大附属(千葉県)を100点ゲームで下した精華女子(福岡県)は、得点ランキング1位のアキンデーレ タイウォ・イダヤットと2位のブバ アイシャ エジネの留学生コンビの破壊力にも注目したい。
次節は9月27日、28日、シティホールプラザ アオーレ長岡(新潟県)で男子3試合、女子4試合が開催される。
【9月20日試合結果】
仙台大附属明成 69-62 八王子学園八王子
福岡大附属大濠 91-56 美濃加茂
京都精華学園 72-59 日本航空北海道
千葉経済大附属 68-90 桜花学園
美濃加茂 67-80 福岡第一
八王子学園八王子 66-81 福岡大附属大濠
精華女子 105-80 千葉経済大附属
昭和学院 40-60 岐阜女子
【男子暫定順位】
1位 福岡大学附属大濠(4勝0敗 勝ち点8)
2位 仙台大学附属明成(3勝2敗 勝ち点8)
3位 福岡第一(3勝0敗 勝ち点6)
4位 東山(3勝0敗 勝ち点6)
5位 美濃加茂(1勝3敗 勝ち点5)
6位 八王子学園八王子(0勝4敗 勝ち点4)
7位 帝京長岡(0勝3敗 勝ち点3)
8位 鳥取城北(0勝2敗 勝ち点2)
【女子暫定順位】
1位 岐阜女子(4勝1敗 勝ち点9)
2位 桜花学園(3勝1敗 勝ち点7)
3位 精華女子(3勝1敗 勝ち点7)
4位 日本航空北海道(2勝3敗 勝ち点7)
5位 京都精華学園(3勝0敗 勝ち点6)
6位 慶誠(1勝3敗 勝ち点5)
7位 千葉経済大学附属(0勝4敗 勝ち点4)
8位 昭和学院(0勝3敗 勝ち点3)