2021年のアジアカップを見据える日本代表、指揮官は「然るべき準備をしたい」

2019/06/10
日本代表
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ラマスヘッドコーチ「目標は予選を1位か2位で通過」

6月8日、インドのバンガロールで2021年に行われるアジアカップへの出場権を争う予選の組み合わせ抽選会が行われた。日本代表は、チャイニーズ・タイペイ(FIBAランキング57位)、マレーシア(113位)、中国(30位)とグループBに入った。

予選はホーム&アウェー方式の2回戦総当たり。6つある予選グループの上位2チームが本大会にまず進み、各グループ3位となった6チームが最終予選を戦い、上位4チームが本大会に進出する。2023年のワールドカップ、2024年にパリで行われるオリンピックに向けて、4年1サイクルでのアジアを上位グループを決めるのがこのアジアカップであり、日本代表がこの先も継続的に国際大会に出場する上で、ここで結果を残すことの意義は大きい。

日本代表を指揮するフリオ・ラマスは、日本バスケットボール協会を通して次のようなコメントを発表している。

「組み合わせ抽選の結果、本大会ではかなり強いチームと当たることになりました。中国はアジアの強豪で古くから強いチームですが、今なお成長し続けているチームだと感じています。チャイニーズ・タイペイもしっかりと準備し、全力で臨んでくると思うので、非常に警戒しています。また、マレーシアに関しては、私が日本代表のヘッドコーチに就任してからは対戦経験がありませんが、しっかりと警戒しなければいけない対戦相手だと思っています。マレーシア戦までには時間をかけて分析し、然るべき準備をして試合に臨みたいと思っています」

「目標は、まずはこのアジアカップ予選を1位か2位で通過することです。予選を通過し本戦に出場できるよう、しっかりと準備して臨みたいと思います。予選を通過するだけではなく、今後世界と戦うためには、チームがもっと成長しなければいけないと思っています。このチームはまだまだ成長できる余地があるチームなので、試合は続きますが、しっかりと練習をし続け、さらにステップアップしていきたいと考えています」

男子日本代表は、今年9月にワールドカップ出場を控え、また2020年には44年ぶりの出場となる東京オリンピックが待ち受けている。一つ高い壁を乗り越えた男子日本代表は先を見据え、継続性を持った強化を進めている。