ウォリアーズが勝ってシリーズは1勝1敗のイーブンに
ウォリアーズのクレイ・トンプソンが、ラプターズとのNBAファイナル2019 第2戦でハムストリングを痛めて交代した。現時点では、ケガの程度、そして今後の試合に出場できるか分かっていないものの、本人は試合後に軽傷であると主張した。
第4クォーター序盤に3ポイントシュートを放った際に負傷したトンプソンは、足を引きずりながら自力でロッカールームに戻ったが、その後コートには戻らなかった。
Klay Thompson limped off the floor and into the locker room with an apparent leg injury after landing awkwardly on a shot attempt. pic.twitter.com/SNT3dEe5U9
— ESPN (@espn) 2019年6月3日
チームが109-104で勝利した試合後、左足をアイシングした状態でチームメートを出迎えたトンプソンは、『Yahoo Sports』に「第3戦に出られないとは思っていない。大丈夫」とコメントした。
トンプソンは、負傷交代するまでの間にチームハイとなる25得点をマーク。第3戦からはケビン・デュラントが復帰する可能性もあるようだが、もし攻守ともに優れるトンプソンが欠場するようなら、ウォリアーズにとっては痛手でしかない。
6月5日の第3戦からは、ウォリアーズ本拠地のオラクル・アリーナに場所を移して行なわれる。トンプソンは次の試合まで治療を受け、当日に出場が可能か判断されると見られている。
With ice on his left hamstring, Klay Thompson congratulates his teammates as they come off the floor with a win. pic.twitter.com/KfA6U5jNYM
— ESPN (@espn) 2019年6月3日