ルークの世界観が詰め込まれたカフェもオープン

トヨタアルバルク東京株式会社は7月29日、10月3日開業予定の『TOYOTA ARENA TOKYO』に設置する各種施設のうち、アルバルク東京に関連する4つの施設を公開した。

今回、公開された施設は、アリーナ内のショップ『オフィシャルグッズショップ』、カフェの『ROOK Cafe 』、イベントスペース『ALVARK AREA』、そしてクラブハウスの『選手ロッカー』。オフィシャルグッズショップはメインゲート付近とコンコースにオープンし、A東京ホームゲームのほか、他興行が開催されない日にも不定期で営業予定となっている。

ROOK Cafe はA東京のマスコット『ルーク』の世界観が詰め込まれたカフェで、オリジナルメニューも展開予定。ALVARK AREAでは、フォトスポットになるA東京ロゴの大きなオブジェのほか、チームの歴史に触れることができる展示や実際に選手が使用するクラブハウスのロッカーを展示する。選手ロッカーは落ち着ついた雰囲気のナチュラル素材とクラブカラーの黒を使用し、天井には『ALVARK TOKYO』のロゴが施されている。

トヨタアルバルク東京株式会社の林邦彦代表は以下の通りコメントしている。「2020年から構想が始まったこのTOYOTA ARENA TOKYOにおいて、私自身が一番こだわったことは『ソフトとハードの一体経営』です。ここを訪れる方々に試合の迫力のみならず、快適で居心地の良い空間となることをイメージして設計・企画段階からプロジェクトに関わってまいりました。座席形状やビジョン等の観戦体験に大きく影響する部分に対してのこだわりもさることながら、今回発表させていただいたアルバルク東京関連エリアもまたソフトとハードの一体経営だからこそ実現できたものだと思います。チーム・フロントの活動拠点も併設され、アルバルク東京に関わる方が集う場所としてファンの皆さまに愛されるよう運営をしてまいります」