開幕スペシャルブースターの広瀬すずさん「バスケのおかげで根性が付きました」

バスケ経験者の中村雅俊さん、広瀬アリスさん、広瀬すずさんが登場

Bリーグの開幕日および開幕カードの発表会見には、俳優の中村雅俊さん、タレントの広瀬アリスさんと広瀬すずさんの姉妹も登場した。フジテレビはバスケ経験のある中村雅俊さんをBリーグ開幕戦中継スペシャルブースター顧問として、広瀬アリスさん＆すずさんをスペシャルブースターとして迎え、開幕戦を盛り上げていく。

広瀬アリスさんは、「この仕事をしていなければ、私もプロのバスケ選手になりたかった」というくらいバスケにのめり込んでいた。広瀬すずさんは、「バスケをやっていたおかげで根性が付いて、お仕事に役立ちました」とバスケプレーヤー時代を振り返るとともに、「Bリーグ開幕とともにもっともっとバスケットの楽しさや魅力が伝わる場になると思っていて、たくさんの人にBリーグが愛されていけばうれしいなあ」と新リーグへの期待を語った。

顧問の中村雅俊さんはバスケに対する熱い思いを説いた。「国民の皆さんに感動を与える。バスケットボールにもその可能性があるので、魅力を伝えていきたいです」

「僕たちが学生時代の頃から、バスケは本当に人気あるスポーツです。バスケ選手はカッコ良かったし、見ても面白いスポーツです。だけど残念なことに、学校を卒業するとバスケという存在が薄らいでいき、会話にすら出て来ない現実があって、寂しい思いをしてきました」

「Bリーグが誕生し、野球やサッカーと同じようにプロのスポーツ選手として『バスケでメシが食える』ようになります。今バスケをしている子供たちが、夢を持てるようになる。野球やサッカーと同様、夢の続きとなるバスケットプレーヤーがいて、生涯バスケをしていける喜びをBリーグが叶えてくれる。すごく期待しています」