
クリエイト力も兼ね揃えたシューティングガード
大阪エヴェッサは6月16日、レイ・パークスジュニアと2025-26シーズンにおける選手継続契約の締結を発表した。
フィリピン出身、現在32歳のパークスジュニアは193cm96kgのシューティングガード。フィリピンの数クラブでプレーした後、2021-22シーズンから名古屋ダイヤモンドドルフィンズでBリーグデビューを果たすと昨年オフに大阪へと移籍した。今シーズンは全60試合に出場、そのうち先発出場は57試合とアジア特別枠での起用に応える働きをした。1試合平均13.6得点と高いスコアリング能力も魅力だが、緩急をつけたドライブから得点、アシストを重ねることができるオフェンスに長けた選手だ。
パークスジュニアはクラブを通じて「僕たち大阪エヴェッサはチームとして成長することができましたが、まだまだ改善しステップアップできるはずです」と今シーズンを振り返り「皆さまやチームメイトにまた会えることを楽しみにしています」とコメントしている。