ボンズは今シーズン全60試合に出場し59試合で先発

大阪エヴェッサは、ライアン・ルーサーマット・ボンズと2025-26シーズンの契約が基本合意に達したことを発表した。

アメリカ出身、現在29歳のルーサーは204cm、102kgのパワーフォワード兼センター。2019年にラトビアでキャリアをスタートさせ、トルコやスペインを渡り歩木、2024-25シーズンに大阪に加入した。今シーズンは全60試合に出場し、平均22.46分のプレータイムで14.9得点、6.6リバウンド、2.0アシストを記録した。

ルーサーはクラブを通して以下のようにコメントしている。「来季も大阪へ戻ることができとても嬉しく思っています。大阪のためにプレーし、大阪で生活するのが大好きなので、チームメートとまた来季も一緒にシーズンを迎えるのが待ちきれないです。来季はさらに素晴らしいシーズンになる事を願っています」

アメリカ出身、現在29歳のボンズは196cm、103kgのパワーフォワード。2020年に佐賀バルーナーズ加入し来日すると、川崎ブレイブサンダース、西宮ストークス(現、神戸ストークス)を渡り歩き、2021年に当時B3の長崎へ加入。移籍1年目からB2昇格の力となりB3年間MVPを受賞。2シーズン目も得点王、スティール王、年間MVPを2年連続で受賞した。2024-25シーズンに大阪へ移籍し、今シーズンは出場した全60試合中59試合で先発を務め、平均29.37分のプレータイムで16.1得点、6.7リバウンド、3.1アシストを記録した。

ボンズはクラブを通して以下のようにコメントしている。「大阪のブースターの皆さん!再び皆さんの前でプレーできることにワクワクしています。オフシーズンはしっかりと休み、チャンピオンシップをつかみ獲れるように頑張りたいと思います。また皆さんにすぐに会えることを楽しみにしています!」