連覇ではなく下克上を狙うアルバルク東京、菊地祥平「挑戦者の気持ちしかない」

2019/05/11
Bリーグ&国内
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菊地祥平

「チームのために少しでもやれることをやるだけです」

今日15時10分から横浜アリーナで行われるBリーグファイナルで、千葉ジェッツとアルバルク東京が激突する。アルバルク東京の菊地祥平は、昨日夕方に横浜アリーナでの前日練習を終えて、「ただただ楽しみです」と笑顔で答えた。

「もうここまで来たら、チームのために少しでもやれることをやるだけです。自分たちが今シーズンやってきたことが新潟や琉球にできている。やってきたことを信じてプレーして、あとは結果がどうなるか」と、無用の気負いはなくファイナルの開始を待つ。

「それこそ新潟さんと琉球さんとではタイプが全く違うので、そういった意味では僕たちにとってはプラスの対戦相手だったと思います。また千葉さんもレベルは高いですし、やってくることも正確なので、この5試合でやってきたことを少しでも出して。そうすれば少しでも勝てる確率は上がってくると思うので、そこは徹底してやりたいです」

A東京は前年王者であり、千葉は昨シーズンのファイナルで大勝した相手。それでも、チャレンジャーの気持ちで今回のチャンピオンシップに臨んでいるA東京には慢心も油断もない。菊地は言う。「今シーズンの千葉さんは絶対的な数字を出しているので、もちろん昨シーズンよりも完成されているし、徹底している部分があると思います。昨シーズンより安易ではないと思っています」

「それこそ千葉さんは、ウチには絶対に負けたくないと思っている。そういった意味で受け身に回ったり、少しでも去年のことが頭をよぎると一瞬で持っていかれます。そういった意味で気の引き締めは去年よりも強いです。去年よりもチャレンジャーです」

勝てばBリーグで初の連覇となるが、「僕たちはアウェーの会場で新潟さん、琉球さんとやっているんで。挑戦者の気持ちしかないんで」と菊地は言う。前年王者としてではなく、ワイルドカードからの優勝を目指すのが、今の彼らの心境だ。激戦必至のファイナル、勝者は果たしてどちらになるだろうか。