大東文化大の菅原佳依も特別指定選手として加入
越谷アルファーズは1月24日、カイル・リチャードソンと2024-25シーズンの契約(新規)が合意に至ったことと、大東文化大の菅原佳依も特別指定選手(プロ)として加入することを発表した。
アメリカ出身、現在33歳のリチャードソンは198cm101kgのパワーフォワード兼センター。ポートランド州立大学を経て、2014年に青森ワッツでプロキャリアをスタートさせた。その後、アースフレンズ東京Z、リンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)、大塚商会アルファーズ(現越谷アルファーズ)、アイシンAWアレイオンズ安城、岩手ビッグブルズ、香川ファイブアローズを渡り歩いた。2023-24シーズンからは鹿児島レブナイズでプレーし、2年目となる今シーズンはここまで28試合に出場し、平均19.05分のプレータイムで8.0得点、5.0リバウンド、1.0アシストを記録していた。
リチャードソンはクラブを通して「また越谷アルファーズでプレーできることに興奮しています。これからも頑張ります。 懐かしい顔、新しい顔に会えるのを楽しみにしています!」とコメントしている。
岩手県出身、現在21歳の菅原は191cm88kgのスモールフォワード。県立一関工業を経て、現在は大東文化大学在籍中である。2020-21シーズンには岩手ビッグブルズに練習生として参加し、2023年には岩手に特別指定選手としてBリーグの舞台に立っている。
菅原はクラブを通して「たくさんのことを吸収して、勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントしている。