ブラデ・ディバッツ

写真=Getty Images

現在はキングスのGMを務めるディバッツ

4月6日、ネイスミス・バスケットボール・ホール・オブ・フェイムが、2019年のバスケットボール殿堂入りメンバーを発表した。

今回殿堂入りを果たした中で現代のファンにも馴染み深い人物は、欧州を代表する選手として活躍したブラデ・ディバッツだろう。

ユーゴスラビア出身のディバッツは、1989年のドラフト全体26位でレイカーズから指名され、欧州出身の選手としてはNBA史上初めてオールルーキー・ファーストチームに選出された。1991年にはNBAファイナル進出に貢献するも、レイカーズはブルズに敗れて優勝を成し遂げられなかった。2004年までNBAでプレーしたディバッツは、通算1万3000得点、9000リバウンド、3000アシスト、1500ブロックを超える数字を残し、NBA史上に残る選手の一人として知られている。ユーゴスラビア代表でもオリンピックで2度の銀メダル(1988、1996)を獲得した他、欧州選手権では2度の金メダル(1989、1991)、そしてFIBA世界選手権で2度の金メダル(1990、2002)獲得に貢献。現在はキングスのGMを務め、チーム再建に尽力している。

2019年の殿堂入り12名は以下の通り。

北米委員会選出
ビル・フィッチ(コーチ)
ボビー・ジョーンズ(選手)
シドニー・モンクリーフ(選手)
ジャック・シクマ(選手)
ポール・ウェストファル(選手)
TENNESSEE A&I TEAMS OF 1957-59(チーム)

女子委員会選出
テレサ・ウェザースプーン(選手)

ネイスミス・バスケットボール・ホール・オブ・フェイム選出
アル・アトルズ(功労者)

早期アフリカ系アメリカ人パイオニア委員会選出
チャールズ・クーパー(選手)

インターナショナル選手委員会選出
ブラデ・ディバッツ(選手)

ベテラン委員会選出
カール・ブラウン(選手)

女子ベテラン委員会選出
WAYLAND BAPTIST UNIVERSITY TEAMS OF 1948-82(チーム)

殿堂入り式典は、9月6日にマサチューセッツ州スプリングフィールドで行われる。