リード・トラビス

島根時代に共闘した、新加入の阿部諒と再びチームメートに

サンロッカーズ渋谷リード・トラビスの獲得を発表した。

トラビスは203cm111kgのパワーフォワード兼センター。ケンタッキー大学を卒業後、NBAサマーリーグやドイツ1部リーグでのプレーを経て、2020-21シーズンに島根スサノオマジックに加入し日本でのキャリアをスタートした。島根で3シーズンプレーし、今シーズンはNBAへの再挑戦を経て、外国籍選手のケガで苦しむレバンガ北海道に3月から加入。出場した17試合中16試合で先発を務め、平均31.50分のプレータイムで16.8得点、9.0リバウンド、1.4アシストを記録した。

トラビスはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「サンロッカーズファミリーの皆さんこんにちは!サンロッカーズ渋谷に加入できることがとても楽しみで、待ちきれません。皆さんに早くお会いしたいです。そして皆さんが誇りに思えるシーズンにしたいと思います!」

■2023-24シーズンロスターの契約状況(6月13日17時時点)
【継続】ベンドラメ礼生、小島元基、田中大貴、ジョシュ・ホーキンソン、永吉佑也、アンソニー・クレモンズ、大森康瑛、村越圭佑
【自由交渉リスト公示】ジェフ・ギブス、アキ・チェンバース
【退団】ライアン・ケリー、ジェームズ・マイケル・マカドゥ、盛實海翔(北海道へ移籍)、津屋一球(三遠へ移籍)

■2024-25シーズン新加入選手(同)
阿部諒(仙台)、トロイ・マーフィージュニア(新規)、リード・トラビス(北海道)