メイは今シーズン、20.9得点、10.5リバウンド、2.3アシストを記録
茨城ロボッツは5月16日、ルーク・メイとブライアン・コンクリンを自由交渉選手リストに公示したことを発表した。クラブはメイとの交渉を継続しているという。
アメリカ出身、現在27歳のメイは203cm、106kgのスモールフォワード兼パワーフォワード。ノースカロライナ大学を経て、2019年にNBAのGリーグでキャリアをスタート。イタリア、スペイン、トルコを渡り歩き、2024年2月に茨城へ加入。今シーズンは、19試合中9試合で先発を務め、平均27.20分のプレータイムで20.9得点、10.5リバウンド、2.3アシストを記録しB1残留に貢献した。
アメリカ出身、現在34歳のコンクリンは198cm、104kgのパワーフォワード。セントルイス大学を経て、2014年にニュージーランドでキャリアをスタート、オーストラリア、南米、ヨーロッパを渡り歩き、2024年1月に茨城へ加入。オーストラリア時代にシーズンMVPを獲得した実力で期待されたが、今シーズンはデビュー戦となった1月27日の広島ドラゴンフライズ戦で負傷し、2月16日にインジュアリーリスト入り。シーズン終了まで復帰には至らなかった。