セミファイナルは富士通がシャンソン化粧品と、デンソーはENEOSと対戦

Wリーグのプレーオフセミクォーターファイナルが3月30日に行われ、シャンソン化粧品シャンソンVマジックがアイシンウィングスに85-79で勝利し、トヨタ紡織サンシャインラビッツが日立ハイテククーガーズを82-54で下し、クォーターファイナルに駒を進めた。

31日のクォーターファイナルでは、連覇を狙うENEOSサンフラワーズがトヨタ紡織に71-58で快勝。シャンソン化粧品は終始リードを許す苦しい展開になるも、最大18点差を覆しトヨタ自動車アンテロープスに88-82の逆転勝ちを収めた。

2戦先勝方式のセミファイナルは4月6日から武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、レギュラーシーズン1位の富士通レッドウェーブがシャンソン化粧品と、同2位のデンソーアイリスはENEOSと対戦する。

◾️試合結果

【プレーオフセミクォーターファイナル】
3月30日(土)
シャンソン 85-79 アイシン
トヨタ紡織 82-54 日立ハイテク
【プレーオフクォーターファイナル】
3月31日(日)
トヨタ自動車 82-88 シャンソン化粧品
ENEOS 71-58 トヨタ紡織