「今シーズンこそは、千葉ポートアリーナで嬉し涙を流しましょう」
B2東地区のアルティーリ千葉は、3月3日に開催された第24節の試合結果を以って、2023-24シーズンのB2東地区優勝を決めた。
B2東地区で首位を独走していたA千葉は、同日の新潟アルビレックスBB戦に101-95で勝利し42勝3敗に。2位につけていた越谷アルファーズがパスラボ山形ワイヴァンズに69-76で敗れたことにより、越谷とのゲーム差が16に広がった。その結果、レギュラーシーズン15試合を残し、リーグ最速で2大会連続2回目の東地区優勝を決めた。
クラブは以下のようにコメントしている。「5月から始まる『B2PLAYOFFS2023-24』の全試合ホーム開催に向けて、また最大の目標であるB1昇格・B2優勝に向けて、残る試合も勝利を積み重ねてまいります。今シーズンこそは、千葉ポートアリーナで嬉し涙を流しましょう」
また、Bリーグの島田慎二チェアマンは「今シーズンも攻撃力の高さで相手を圧倒するハイスコアゲームを展開していたことが印象的です。3月上旬とかなり早い段階での地区優勝となりますが、残るリーグ戦はもちろん、今後控える『B2 PLAYOFFS2023-24』でも多くの人を魅了するアルティーリ千葉らしい試合を楽しみにしています」と祝福のコメントを寄せた。