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■FP(ファンタジーポイント)とは
FP(ファンタジーポイント)は、各選手が実際の試合で記録した成績に応じて算出されるポイントです。以下のプレーを行うたびに、選手のFPが加算されていきます。
B1ベストチーム
センター:カイ・ソット(横浜ビー・コルセアーズ)
千葉ジェッツとの第1戦は、終盤に点差を広げられて惜しくも敗戦となったものの、18得点10リバウンドと活躍。オーバータイムまでもつれた第2戦はキャリアハイとなる26点11リバウンド1ブロックを記録し、勝利に貢献した。ゴール下での試投が多いものの、ペリメーターや今シーズン初の3ポイントシュートを成功させるなどプレーの幅の広さも見せた。
パワーフォワード:ジョン・ムーニー(千葉ジェッツ)
ディー・ジェイ・ステフェンズが欠場した横浜BC戦で、両日チーム最長の出場時間を挙げて大奮闘。第1戦は29得点17リバウンド3アシスト1スティール、第2戦は25得点9リバウンド3アシスト2スティール1ブロックと活躍し、今節のB1ファンタジーポイントランキング1位に輝いた。第2戦はオーバータイムの末に敗れ、年明けから続いていた連勝が12でストップしたが、抜群の安定感に変わりはない。
スモールフォワード:ヴィック・ロー(琉球ゴールデンキングス)
アレックス・カークの帰化選手登録以降、スモールフォワードとして起用される時間が増えており、日本人選手とマッチアップすることも多くアドバンテージを得ている。実際に今節レバンガ北海道戦でもローのアタックは有効であり、第1戦は23得点10リバウンド4アシスト3ブロック、第2戦は21得点9リバウンド3アシスト1スティールとオールラウンドに暴れ回った。
シューティングガード:藤井祐眞(川崎ブレイブサンダース)
茨城ロボッツとの第1戦は、自身の得点も思うように伸びず接戦の末に敗戦。リベンジをかけた第2戦は、3ポイントシュートを7本中3本成功させて20得点6リバウンド5アシスト2スティール2ブロックと意地を見せて快勝。特にディフェンスでのハッスルは目を見張るものがあった。盟友ニック・ファジーカスも今節から復帰となり、休止期間明けの巻き返しに期待したいところ。
ポイントガード:齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
エースのロバート・フランクスが欠場する緊急事態ながら、京都ハンナリーズに連勝して連勝を9に伸ばした。第1戦は18得点2リバウンド8アシスト3スティール、第2戦は5得点2リバウンド9アシスト2スティールとポイントガードとしてチームを牽引。得意のハンドリングでペイントに侵入し、的確なキックアウトでリズムの良いオフェンスをクリエイトしていた。
惜しくもベストチーム入りは逃したものの、ポジション別TOP5に選出された中から、注目選手をピックアップする。
テーブス海(アルバルク東京・PG)
注目の首位攻防戦となった三遠ネオフェニックス戦で、両日チーム最長の出場時間を獲得。敗戦となった第1戦は10得点4リバウンド3アシスト1スティール、リベンジを果たした第2戦は12得点4リバウンド7アシスト4スティール1ブロックと攻守にわたって活躍を見せた。三遠の多彩なディフェンスに苦戦しながらも、状況を見極める的確なゲームコントロールが光った。
D.J・ニュービル(宇都宮ブレックス・PG/SG)
長崎ヴェルカとの第1戦は、3ポイントシュートを8本中6本成功させて28得点4リバウンド9アシスト1スティール、第2戦は19得点3リバウンド6アシスト2スティール1ブロックとスタッツを量産。2試合とも最多得点でチームを牽引し、連勝を9に伸ばした。リーグ屈指のディフェンダーである馬場雄大とマッチアップする時間も長かったにも関わらず、このスタッツは圧巻と言える。
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