北海道、千葉J、名古屋D、琉球のU18チームとドイツ、中国のU18チームで実施

2月10日〜12日に国立代々木競技場第二体育館で開催された『B.LEAGUE U18 INTERNATIONAL CUP 2024』で、ドイツ代表の『FRAPORT SKYLINERS U18』が初優勝した。

Bリーグユースからレバンガ北海道U18、千葉ジェッツU18、名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18、琉球ゴールデンキングスU18の4チームに加え、中国の広東宏遠U18とドイツのFRAPORT SKYLINERS U18も参戦した今大会。6チームはリーグ戦と決勝トーナメントを戦い、FRAPORT SKYLINERS U18とレバンガ北海道U18で争われた決勝戦は79-57でFRAPORT SKYLINERS U18が勝利した。

優勝したFRAPORT SKYLINERS U18 キャプテンのヨッシャ・ゼントグラフは「今大会は非常に良い経験をさせていただいたと思います。日本のチームは非常に3ポイントシュートが多いという印象を受けました。特に初戦はそれに適応するのが難しかったですが、試合を重ねるごとに徐々に慣れてきて結果に繋がったことが嬉しく思います。今後はパスやシュートのスキルを磨いて、ドイツに帰ってリーグ戦で良い戦いをしていきたいと思います」とコメントした。

■「B.LEAGUE U18 INTERNATIONAL CUP 2024」大会結果
【 優勝 】FRAPORT SKYLINERS U18
【 準優勝 】レバンガ北海道 U18
【 3位 】千葉ジェッツ U18
【 4位 】名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U18
【 5位 】広東宏遠 U18
【 6位 】琉球ゴールデンキングス U18

■個人表彰
【MIP】
内藤耀悠(レバンガ北海道 U18)
関谷間(千葉ジェッツ U18)
今西優斗(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ U18)
須藤春輝(琉球ゴールデンキングス U18)
ショウ カヒ(広東宏遠 U18)
ライフ・ゼントグラフ(FRAPORT SKYLINERS U18)