手薄になっていたインサイド、チームに貢献できるか!?
レバンガ北海道は2月8日、ジョシュア・クロフォードとの契約合意を発表した。今後、メディカルチェックやリーグ登録手続きを経てベンチエントリーが可能となるとのこと。
アメリカ出身、現在35歳のクロフォードは211cm111kgのセンター。Bリーグでは11球団でプレーし、2019年から2021年までは3×3のTRYHOOP OKAYAMA.EXEに所属するなど、競技を問わず幅広くプレーした経験の持ち主。今シーズンは、B3リーグの金沢武士団で24試合に出場し、平均35分16秒のプレータイムで、18.7得点、11.3リバウンド、2.1アシストを記録していた。
現在12勝25敗(東地区7位)の北海道は2月6日にセンターのトーマス・ウェルシュをインジュアリーリスト登録した。インサイドが手薄になっていたため、クロフォードの体格を生かしたインサイドでの貢献に期待が寄せられる。
クロフォードはクラブを通して「これまで北海道というチームのプレーは見てきましたし、過去に対戦もしたことがあります。このチームは素晴らしいファンに囲まれていて、その一員になれることにとても興奮しています。この機会をいただいたことをクラブに感謝していますし、自分のベストを尽くしてチームの勝利に貢献したいと思います」とコメントしている。