「どん底から這い上がることは何度でもできると思う」
12月12日、富山グラウジーズは喜志永修斗選手が右アキレス腱断裂と診断されたことを発表した。喜志永は12月10日のアルバルク東京戦で負傷し、富山県内の医療機関で手術を実施。復帰目安は未定だという。
山口県出身の喜志永は181cm83kgのポイントガード。専修大学在学中の2023年1月20日に富山に特別指定選手として加入し、今シーズンより富山とプロ契約を結んだ。開幕間近に上顎の骨折で戦線離脱し、復帰を果たした10月以降は控えのポイントガードとして12試合に出場。平均10.1分のプレータイムで、1.4得点、1.0リバウンド、1.4アシストを記録している。
喜志永は自身のXに次のように投稿している。「リリースの通り手術は無事終わりました。 本当に悔しいです。 ただ、これまで2回膝の大怪我を経験しているのでそれに比べればだいぶ楽です!どん底から這い上がることは何度でも出来ると思うので、どんな壁も乗り越えてまた皆さんにバスケを見せたいと思います!これからも応援宜しくお願いします!」