ベン・ベンティルが復帰した矢先に主力パーカーが離脱

12月6日、群馬クレインサンダースはマイケル・パーカーが12月3日のファイティングイーグルス名古屋戦にて負傷し、右大腿二頭筋肉離れと診断されたことを発表した。復帰目安は3~4週間程度だという。

アメリカ出身、現在42歳のパーカーは200cm102kgのパワーフォワード。オーストラリアでキャリアをスタートさせ、2008年にライジング福岡に加入して以降、日本でプレーし続け、2015年に帰化選手となった。Bリーグ誕生と同時に千葉ジェッツに移籍し、2020-21シーズンに群馬へ加入した。今シーズンは出場した16試合すべてに先発し、平均27.3分のプレータイムで9.8得点、5.9リバウンド、1.4アシスト、1.8スティールを記録していた。

なお、パーカーが欠場したものの、トレイ・ジョーンズを筆頭にオフェンスが機能し、アウェーでのアルバルク東京戦に91-82で勝利し、連敗を6で止めた。