スタントン・キッド

キッド「すぐにまた会えることを願っています」

11月23日、信州ブレイブウォリアーズはスモールフォワードのスタントン・キッドと双方合意の上で契約解除することを発表した。キッドは11月5日の富山グラウジーズ戦で左肩を負傷で全治5カ月の診断。今シーズン中の復帰が難しいことが判明したことを受けて19日にアメリカに帰国し、すでに治療を開始しているという。

現在31歳のキッドはアメリカ出身、202cm101kgのスモールフォワード。2015年にベルギーでプロキャリアをスタートさせ、2019年にはユタ・ジャズで3試合プレーした。オーストラリア、トルコなどでプレーし、2021-22シーズンに秋田ノーザンハピネッツに加入。今シーズン加入した信州ではここまで平均31分34秒のプレーを獲得し、20.4得点6.1リバウンド3.4アシストなどのスタッツを記録していた。

キッドはクラブを通じて「みなさんの応援のおかげで短くも素晴らしい時間を長野で過ごせました。すぐにまた会えることを願っています」とコメントしている。