■B2ファンタジーポイントベストチーム

センター:ブライス・ワシントン(ライジングゼファー福岡)
バンビシャス奈良戦は第1戦は15得点14リバウンド6アシスト、第2戦は14得点10リバウンド5アシスト1ブロックと両日ダブルダブルの活躍でチームの7連勝に貢献。インサイドで力強さを発揮しながら、プレーメークする能力も優れており、アシストをはじめ仲間を生かすプレーもできる。他選手の出場可否に関わらず、出場時間もここまで30分程度と安定しているため、次節も高スタッツに期待がかかる。

パワーフォワード:ジャスティン・ハーパー(越谷アルファーズ)
日本人選手とマッチアップする時間が長かった神戸ストークス戦は、第1戦は27得点10リバウンド3アシスト1スティール、第2戦は19得点10リバウンド3アシスト1スティール1ブロック。両日ともにチーム最多得点を挙げた。第1戦はペイント内の失点を多く喫して逆転負けとなったが、第2戦ではハーパーを筆頭にインサイド陣が奮闘しリベンジを果たした。

スモールフォワード:谷口光貴(ライジングゼファー福岡)
奈良戦の第1戦は19得点2リバウンド1アシスト、第2戦は13得点2アシスト1スティール。両日ともに日本人選手としてチームハイの得点を記録した。特に3ポイントシュートは2試合で13本中7本成功と、バックコートの得点源としてチームの連勝に貢献した。規定試合数に達していないためランク外となっているものの、3ポイントシュートは平均6.3本の試投で52.3%という高確率をマークしている。

シューティングガード:キーファー・ラベナ(滋賀レイクス)
好調のアルティーリ千葉に惜しくも連敗となってしまったものの、両日30分以上の出場時間でチームを牽引した。第1戦は20得点4リバウンド9アシスト、第2戦は13得点5リバウンド8アシスト1スティールと大活躍。特にプレーメーカーとしてオフェンスの起点となり、アシストを量産し、リーグのアシストランキングで3位に入っている。この連敗で黒星先行となってしまったが、ここからの追い上げに期待だ。

ポイントガード:笹倉怜寿(越谷アルファーズ)
神戸戦は第1戦で11得点9リバウンド3アシスト4スティール、第2戦で16アシスト3リバウンド5アシスト1スティール1ブロックとオールラウンドに活躍し、今節のB2ファンタジーポイントランキング日本人1位を獲得した。バックコートの得点源だった松山駿が戦線離脱したことを受けて期待が増す中、しっかりと応えて攻守にわたり躍動した。今後も30分近い出場時間と今節と同等のスタッツが期待できる。

惜しくもベストチーム入りは逃したものの、ポジション別TOP5に選出された中から、注目選手をピックアップする。

タッカー・ヘイモンド(愛媛オレンジバイキングス・SG/SF)
1戦は31得点10リバウンド3アシスト2スティールと活躍し、アウェーで青森ワッツ撃破に貢献。第2戦は敗戦となったものの22得点3リバウンド5アシスト1スティールとしっかりスタッツを残した。今シーズンの愛媛は現状、3ポイントシュートの試投割合が高いものの成功率が良くないため、今後のヘイモンドのシュート精度はチームにとって重要な要素になってくるだろう。

高橋克実(新潟アルビレックスBB・PG/SG)
開幕以来大活躍を続けている高橋は、今節の山形ワイヴァンズ戦も第1戦は15得点2リバウンド1アシスト、第2戦は23得点2リバウンド7アシスト1スティールを挙げ、7試合連続で2桁得点を記録。ともにチームを支えていた遠藤善が欠場する中、両日30分を超える出場時間でチームを牽引した。第2戦で今シーズン初勝利を飾った新潟、ここから成績を上げていきたいところだ。

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