B2ファンタジーポイントベストチーム

センター:シェイク・ムボジ(バンビシャス奈良)
チームは開幕7連敗と厳しい状況ではあるが、10得点21リバウンド3アシスト2スティール1ブロックとスタッツを量産。B2で2位となるファンタジーポイントを獲得した。接戦となった展開で、フリースローが8本中4本のみの成功に終わったことは悔やまれるが、インサイドで存在感を示した。緊急補強のワース・スミスの出場時間も伸びないため、ムボジは今後も30分以上の出場時間が見込まれる。

パワーフォワード:ユージーン・フェルプス(愛媛オレンジバイキングス)
今節のB2ファンタジーポイントランキング全体1位を獲得し、前節に引き続きベストチーム入りを果たした。昇格組のベルテックス静岡に敗れたものの、25得点17リバウンド2アシスト1スティールと奮闘。個人スタッツランキングでは、得点とアシスト、ブロックで3位に位置している。今シーズンの役割を考えると、20得点10リバウンド以上が毎試合のように続くと予想される。

スモールフォワード:工藤貴哉(山形ワイヴァンズ)
開幕以来、7試合中5試合で先発出場を務めている期待のルーキーが大爆発。武器である3ポイントシュートを9本中7本成功させて、21得点3リバウンド2アシスト1スティールを記録。特に10点ビハインドで迎えた第3クォーターに、わずか5分間で15得点を挙げて逆転勝利に貢献した。直近3試合は20分以上の出場と信頼を得ているため、今後もクイックモーションで放たれる3ポイントシュートで活躍してくれそうだ。

シューティングガード:高橋克実(新潟アルビレックスBB)
開幕7連敗中と苦しいチーム状況ながら、エースガードとしてチームを牽引するルーキー。今節も26得点1リバウンド1アシスト1スティールと得点を量産した。これで5試合連続2桁得点を達成し、平均17.0得点でB2日本人得点ランキングと3ポイントランキングで堂々の1位となっている。高橋をはじめ遠藤善など、日本人選手の奮闘が目立っているため、いち早くシーズン初勝利をつかみたい。

ポイントガード:池田祐一(青森ワッツ)
ベンチスタートながら、山形との超ハイスコアゲームを牽引して、20得点2リバウンド8アシスト3スティールを記録。今節のB2ファンタジーポイントランキング日本人1位を獲得した。シーズンのファンタジーポイントでも平均29.9でB2日本人選手ではぶっちぎりの1位となっている。アシストランキングではリーグ1位、昨シーズンまで20%台だった3ポイントシュートの成功率も47.4%と急上昇。絶好調のシーズンを送っている。

惜しくもベストチーム入りは逃したものの、ポジション別TOP5に選出された中から、注目選手をピックアップする。

杉本慶(アルティーリ千葉・PG)
不動のエースガードは今シーズンも安定的にパフォーマンスを発揮している。今節は15得点3リバウンド6アシスト2スティールと活躍し、チームの勝利に貢献。フィールドゴールは5本中4本成功させて、フリースローも4本すべて成功と抜群の得点効率を見せた。アシストでも現在リーグ2位となっているが、今シーズンは若干ターンオーバーが多いため、シーズンが進むにつれて減っていくことに期待したい。

ブライス・ワシントン(ライジングゼファーフクオカ・PF/C)
今節はチーム最長の出場時間で、無敗だった神戸ストークスに土をつける立役者となった。19得点13リバウンド4アシスト1スティールと開幕節以来のダブル・ダブルを達成し、得点能力が高い日本人選手を擁するチームでも最多得点を記録。111kgの体格に見合わない、アウトサイドでの動きやシュートレンジの広さもあり、今後もチームの中心として活躍していくだろう。

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