9〜15歳の少年少女400名とコーチ、保護者を対象に様々なアクティビティを実施

Bリーグは9月6日、今年1月から各地で実施された「Jr.NBA Clinic Powered by B.LEAGUE」の規模を拡大し、2023-24シーズンを通して開催することを発表した。

同クリニックは、NBAが世界的に展開する少年少女向けバスケットボールプログラム「Jr.NBA」とBリーグが共同し、バスケットボールの普及、指導者育成の質の向上、選手ポテンシャルの拡大を目的とするクリニック。昨シーズンは全国4か所の開催だったが、今シーズンは東北、関東、東海・関西、九州・中国の4地区16会場で開催。9月11日の長崎を皮切りに、のべ400人以上の少年少女が様々なバスケットボールアクティビティに参加する予定だ。

また、同クリニックでは、バスケットボール教育を提供するコーチクリニックと、保護者に青少年スポーツにおける保護者の役割の重要性を教育するセッションも実施。トップ層はもちろん、草の根層のバスケットボール体験の成長と向上も支援することを目指している。

■「Jr.NBA Clinic Powered by B.LEAGUE」2023-24シーズン 実施スケジュール
【九州・中国エリア】
長崎:9月11日
佐賀:9月13日
福岡:9月15日
広島:9月17日
※その他エリアの詳細スケジュールは未定