今季は平均7.8得点3.9アシストを記録した、経験豊富なベテランポイントガード

アルバルク東京が6月29日、レバンガ北海道の橋本竜馬の獲得を発表した。

橋本は178cm81kgのポイントガード。福岡大学附属大濠高から青山学院大を経て2011年にアイシンシーホース(現シーホース三河)に加入。魂の込もったエネルギッシュなディフェンスと背中でチームを引っ張る『闘将』として、三河に欠かせない存在だった。2018-19シーズンには7シーズンを過ごした三河を離れて琉球ゴールデンキングスへ移籍し、2019-20シーズンよりレバンガ北海道に加入。今シーズンもキャプテンとしてチームの精神的支柱を担い、60試合中36試合で先発を務め、平均24.33分のプレータイムで7.8得点、3.9アシスト、1.5リバウンドを記録。ハードワークと気持ちの入った熱いプレーでチームを牽引した。

橋本はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「はじめに、今回私をアルバルク東京へと導いてくださった方々に感謝を申し上げたいと思います。そして、これまでの私のバスケットボール人生に携わって頂いた方々に敬意を表して、新シーズンを戦っていきます。私自身、選手としてはベテランと呼ばれる域に達しており、今後このような素晴らしいチャレンジが何度もできるわけではないと考えています。アルバルク東京のチャンピオンシップ獲得に貢献できるよう、今持てる力を全て出し切り、日々精進していきたいと思います。代々木第一体育館でファンの皆さんに会えることが待ちきれませんが…あまり興奮しすぎるのもよくないと思うので、コンディションを整え、地に足をつけて毎日を積み重ねていきます。Let’s go Alvark‼ Let’s go Tokyo‼ 」