B2リーグで7年間プレーし、現役引退へ
サンロッカーズ渋谷が6月26日、矢代雪次郎と通訳兼サポートコーチとして契約を結んだことを発表した。そして、この就任をもって矢代は現役を引退する。
矢代は2016年に群馬クレインサンダーズでキャリアをスタートさせ、愛媛オレンジバイキングス、香川ファイブアローズでプレーした。B2リーグで経験を積んだ。その後、2020-21シーズンに選手兼通訳として仙台89ERSに加入すると、今シーズンは香川の選手兼通訳兼アシスタントGMとして、コート内外で活躍した。
矢代はクラブを通して以下のコメントを発表している。「この度、サンロッカーズ渋谷で通訳兼サポートコーチを務めさせて頂く事になりました矢代雪次郎と申します。サンロッカーズ渋谷の前身である日立サンロッカーズは柏市の高校に通っていた私にとって1番身近で憧れのチームでした。そんなチームに選手としてではないですがスタッフとして加入できる事は大変嬉しく、また同時に気の引き締まる思いです。様々な経験を活かしつつ、常に謙虚で多くの事を学びながらチームの勝利に貢献出来るよう努めて参ります。サンロッカーズ渋谷ファンの皆様どうぞ宜しくお願い申し上げます」