アンバサダーに就任「自分自身が楽しみながらこれからの活動をしたい」
三遠ネオフェニックスが、同チームに15シーズン在籍し、2021-22シーズンからはプレイングコーチとして活動してきた岡田慎吾の現役引退を発表した。
岡田は実業団時代からbjリーグ、そしてBリーグと安定感のあるプレーでチームを勝利に導き続け、bjリーグ時代には3度の優勝の立役者にもなった。Bリーグ以降もベテラン選手として、コート内外でチームに貢献するなど、長年にわたり多大なる功績を残した。来シーズンからは、株式会社フェニックスのSAN-EN アンバサダーに就任し、「100年さきの笑顔のために」三遠地域を盛り上げるべく、フロントスタッフとして活動する。
岡田はクラブを通して以下のコメントを発表している。「この度、三遠ネオフェニックスのアンバサダーに就任させていただくことになりました。合計15シーズンフェニックスに在籍させていただきましたが、これからは違った側面からチームを支えていくことになりました。これまで私を支えてくださった全ての方々には感謝の気持ちでいっぱいです。挙げればキリがないですが本当に出会った全ての方々に感謝しています。絶対絶対絶対絶対絶対に自分の力だけでここまで闘うことはできなかったです。特に、声を枯らせて応援していただいたブースターの皆さまには感謝してもしきれません。長い間応援していただいたり、いつも遠方より会場に来ていただいたり、アウェー会場にも来ていただいたりして、皆さまの存在が励みになっていました。思い返すと色んな方の顔が思い浮かびます。本来なら皆さま一人一人に直接感謝の気持ちを伝えたいですが、この場を借りて御礼を言わせていただきます。本当にありがとうございました。以前とは違った形とはなりますが、「100年さきの笑顔のために」という企業理念のもと、三遠地域を笑顔で活力ある街にするべく尽力してまいります。とにかく色々なことにチャレンジしたいですし、自分自身が楽しみながらこれからの活動をしたいと思っています。引き続き三遠ネオフェニックスをよろしくお願い致します」