今シーズンは14.1得点、13.0リバウンド、1.5アシストを記録
レバンガ北海道が6月26日、トーマス・ウェルシュとの契約が合意に達したことを発表した。
アメリカ出身のウェルシュは213cm111kgのセンター。2018年にデンバーナゲッツ(NBAドラフト2巡目)でキャリアをスタートさせ、その後ベルギー、台湾などを渡り歩き、2022年に山形ワイヴァンズに入団した。今シーズンは60試合中46試合で先発を務め、平均26.10のプレータイムで14.1得点、13.0リバウンド、1.5アシストを記録し、B2のリバウンド王を受賞した。
横田CEOはウェルシュについてこのようにコメントしている。「このたび、レバンガ北海道は、B.LEAGUE 2023-24 SEASONにおきまして、トーマス・ウェルシュ選手と契約を締結したことをご報告申し上げます。ウェルシュ選手は名門UCLAを卒業し、NBAや海外リーグなどを経て昨季B2リバウンド王に輝くなど、チームが求めるゲームプランに対しての遂行レベルが高く、バスケットボールIQが非常に高い選手であります。チームルールを徹底できる献身的なプレー、フローオフェンスの遂行力、ペイントエリアでの安定的な得点力に加え、リムプロテクターとしてチームの課題であるディフェンスリバウンドでの貢献を期待しています 」
ウェルシュはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「このチーム、組織の一員になれることにとても興奮しています!新しいチームメイトやコーチングスタッフと共に、強く結果を手にするチームを創り上げるために仕事をするのが待ち遠しいです 」