宮永HC兼GM「佐賀バルーナーズにとって重要なピースの一つ」
佐賀バルーナーズが6月21日、狩野祐介との契約締結を発表した。
福岡県出身、現在33歳の狩野は、184cm80kgのシューティングガード。2013年に東海大学から東京エクセレンスに加入すると、2016年に滋賀レイクスターズ(現滋賀レイクス)へ移籍し4年間プレーする。2020年からの2シーズンを名古屋ダイヤモンドドルフィンズで過ごした後、今シーズンに古巣の滋賀に復帰。54試合中13試合で先発を務め、平均16.2分のプレータイムで4.4得点、1.0リバウンド、0.6アシスト、0.3スティールを記録した。
狩野はクラブを通して次のようにコメントしている。「皆さま初めまして狩野です。この度佐賀バルーナーズで共に戦うこととなりました。まず初めにこのような機会を与えてくださった佐賀バルーナーズ関係者の皆さまに感謝致します。皆様と共に上を目指し多くの試合に勝てるよう精進してまいります。常に全力で戦い皆様が今日の試合楽しかった!と思ってもらえるような試合をできるように頑張ります。会場でお会いできる日を楽しみにしています。よろしくお願い致します」
また、宮永雄太HC兼GMは「まずは、この度の移籍についてサポート頂きました皆さまに心より感謝申し上げます。この佐賀バルーナーズで 、50%を越える驚異の3Pが再び輝きを放つことは、彼がこれからの佐賀バルーナーズにとって重要なピースの一つであることの証明となるでしょう」とコメントしている。