今シーズンは香川の主力として5.1得点、1.6リバウンドを記録

川崎ブレイブサンダースが飯田遼の獲得を発表した。

飯田は185cm88kgのシューティングガード。拓殖大4年次の2017-18シーズンに特別指定選手として信州ブレイブウォリアーズに加入。その後、2019-20シーズンまで信州に所属し、激しいディフェンスと確率の良い3ポイントシュートなどで2年連続のB2地区優勝とB1昇格に貢献した。今シーズンは香川ファイブアローズに在籍し、56試合中39試合で先発を務め、平均20.04分のプレータイムで5.1得点、1.6リバウンド、0.7アシストを記録した。

飯田はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「まず初めに、このような機会をくださったクラブ関係者の皆さまに心から感謝致します。そして、日本随一の歴史あるクラブの一員になれたことを大変嬉しく思います。自分の強みであるディフェンスと3Pシュートに更に磨きをかけ、新しい挑戦にも積極的にチャレンジしていきます。プロバスケットボール選手としてはもちろん、人としても、成長できるように、BE BRAVEの精神を持って毎日努力していきます。サンダースファミリーの皆さん、 毎試合、気持ちを込めてプレーします!ブレイブレッド一色に染まったとどろきアリーナでお会いできるのを今から楽しみにしています! 応援よろしくお願いします!」