Bリーグ1年目の今シーズンは11.1得点、7.5リバウンド、1.8アシストを記録

群馬クレインサンダーズが6月19日、ケーレブ・ターズースキーとの契約継続を発表した。

アメリカ出身、現在29歳のターズースキーは、212cm111kgのセンター。NCAAディビジョン1に所属する名門、アリゾナ大学卒業後、2016年のサマーリーグで、ピストンズやウィザーズでプレーし、その後、NBAディベロップメント・リーグのオクラホマシティ・ブルーで1シーズンを過ごした。2017年からオリンピア・ミラノに加入、在籍した6年間で多数の実績を残し、チームを優勝に導くなどの活躍を見せた。2022年に群馬でBリーグデビューを飾ると、今シーズンは58試合中54試合で先発を務め、平均24.4分のプレータイムで11.1得点、7.5リバウンド、1.8アシスト、0.5ブロックを記録した。

ターズースキーはクラブを通して次のようにコメントしている。「また群馬に戻ってくることができて大変嬉しいです!日本に来て2シーズン目になりますが、一生懸命頑張り、チームとして共に成長し続けることを楽しみにしています。いつも素晴らしいサポートをしてくださるファンの皆様に大変感謝しております。また群馬でお会いできるのを楽しみにしています! ゴークレインサンダーズ! 」