今シーズンは、11.5得点、4.9リバウンド、4.3アシストを記録
三遠が6月14日、サーディ・ラベナとの契約継続を発表した。
フィリピン出身、現在26歳のラベナは、189cm93kgのシューティングガード。アテネオ・デ・マニラ大学ではUAAP選手権でチームを3連覇に導き、3年連続でファイナルズMVPを受賞。卒業後は2020年から採用されたアジア特別枠の第1号として三遠に加入。在籍3年目となった今シーズンは60試合中37試合で先発を務め、平均26分のプレータイムで11.5得点、4.9リバウンド、4.3アシスト、1.1スティールを記録し、これまでのシーズンで最高の成績を残した。
ラベナはクラブを通して次のようにコメントしている。「来シーズンもチャンピオンシップを目指し、三遠ネオフェニックスでプレーできることを嬉しく思います。皆様から期待していただけること、応援していただけることに感謝いたします。また、忍耐強く指導してくれるコーチ陣にも感謝しています。チームのために、より良いプレーヤーになれるよう努力し、より多くの試合に勝ち、プレーオフ進出を目指したいと思います。いつもたくさんのサポートをありがとうございます。来シーズン、またお会いできるのを楽しみにしています! 」