西地区6連覇&クラブ初のタイトル獲得
琉球ゴールデンキングスが6月13日、桶谷大ヘッドコーチとの契約継続を発表した。
桶谷ヘッドコーチはbjリーグ時代の2008年から2012年まで琉球の指揮官を務め、2度のリーグ優勝へ導いた経歴を持つ。その後は、岩手ビッグブルズや大阪エヴェッサで指揮を執り、2018-19シーズンからは仙台89ersの指揮官を務めた。そして、2021-22シーズンに9年ぶりとなる琉球復帰を果たし、今シーズンはレギュラーシーズンを48勝12敗で終え西地区6連覇を達成。さらにチャンピオンシップも次々と強豪を撃破し、クラブに初のタイトルをもたらした。
桶谷ヘッドコーチはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「沖縄の皆さん、キングスファンの皆さん、日頃から多大なるサポートありがとうございます。2023-24シーズン、引き続き指揮をとる事になりました。連覇のかかるシーズンになりますが、キングスが大事にしてきたカルチャーを深く次世代に繋げていけるよう邁進していきたいと思います。新シーズン、また皆さんと戦える事を楽しみにしています」