7年連続7度目のレギュラーシーズン『ベスト5』受賞
千葉ジェッツが6月12日、富樫勇樹との契約継続を発表した。
富樫は167cm65kgのポイントガード。高校からアメリカでプレーしていたが、日本に戻り、2012-13シーズンに秋田ノーザンハピネッツでプロデビュー。Gリーグ挑戦を経て2015年から千葉でプレーしている。身長167cmと小柄ながら、スピードとシュート力を武器にBリーグを席巻し、千葉を強豪チームへと引き上げた。
日本代表でもその存在感は大きく、大型化を推し進める中でも富樫は『特例』的にサイズがなくても主力のポイントガードに定着。今シーズンはファイナルで敗れて惜しくもタイトルを逃したが、司令塔としてチームを引っ張り、60試合中59試合で先発を務め、平均29.1分のプレータイムで15.0得点、1.7リバウンド、5.6アシストを記録し、7年連続7度目のレギュラーシーズン『ベスト5』を受賞した。
富樫はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「今シーズンもよろしくお願いします!! 昨シーズンスタッフの大移動がありましたが、みなさんの変わらぬ応炎のおかげで素晴らしいシーズンを送ることができました。本当にありがとうございました。そして今シーズンで千葉ジェッツに加入して9シーズン目になります!! Mr.ジェッツに今年もついていきます!! 今シーズンも高い目標を持って、チームで頑張っていきます!! 応炎よろしくお願いします!! 」