ハイエナジーなディフェンスを可能にする高い身体能力

レバンガ北海道は6月7日、サンロッカーズ渋谷の関野剛平を獲得したことを発表した。

関野は183cm80kgのシューティングガード兼スモールフォワード。Bリーグ1年目の2016-17シーズン途中に東海大から特別指定選手で北海道に加入すると、メキメキと頭角を現してベテランの多いチームに活力を注入する存在となった。2019-20シーズンにサンロッカーズ渋谷へ移籍し、4シーズンプレーした。2023-24シーズンより再び北海道で再スタートを切る。攻守にエネルギッシュなプレーを見せるハードワーカーで今シーズンは59試合中30試合で先発を務め、平均プレータイム15.4分、3.5得点、1.1アシスト、1.3リバウンドを記録した。

関野はクラブを通じて以下のようにコメントしている。「今回、声をかけてもらった際に、もともと自分が最高の状態であるときに北海道に戻れたらと思っていたので、より成長したプレーを見せることができるこのタイミングで契約できたことをうれしく思っています。自分の強みであるディフェンスでの貢献はもちろんですが、攻撃面でもルーキーの頃のような後先考えないプレーではなく、チームの状況やバランスを考えたプレーと、チームを支えるために何が必要なのかを考えたプレーで貢献していけると思っています。レバンガブースターの皆さん、道産子関野が戻ってきますので応援よろしくお願いします! 」