パワフルなアタックに加えプレーメーカーも可能
琉球ゴールデンキングスは7日、アレン・ダーラムとの契約継続を発表した。
アメリカ出身のダーラムは198cm100kgのパワーフォワード兼センター。2019年に滋賀レイクスターズでBリーグデビューを飾ると、2020-2021シーズンは新潟アルビレックスBBでプレーし、2021年に琉球へ入団。今シーズンは59試合中15試合で先発を務め、平均27.2分のプレータイムで15.6得点、7.7リバウンド、3.6アシスト、0.9スティールを記録し、Bリーグ初優勝に大きく貢献した。
ダーラムはクラブを通して以下のコメントを発表している。「キングスでまたプレーすることができ嬉しく思っています。素晴らしいチームメイト、コーチ、スタッフ、そしてリーグでも最高なファンのみなさんが、私のプレーの後押しをしてくれます。これまでの2シーズンで、我々は素晴らしい成績を残してきましたし、来シーズンも継続して続けていきたいと思っています。来シーズンが待ちきれません。GO!GO!KINGS! 」
また、クラブはダーラムについて「リーグトップクラスのパワーの持ち主で、得点能力の高い選手です。勝利を渇望する姿勢にチームの士気も上がります。新シーズンもキングスのインサイドの得点源としてキングスを支えてくれるでしょう」とコメントを発表している。