平均19.5得点、3.4リバウンド、8.5アシストを記録
横浜ビー・コルセアーズが河村勇輝との契約継続を発表した。
河村は172cm68kgのポイントガード。福岡第一時代に2年連続でウインターカップを制覇し、ベストファイブにも選出された。高校在学中に三遠ネオフェニックスに特別指定選手として加入し、Bリーグ(B1)史上最年少出場、最年少得点記録(18歳8カ月23日)を更新した。2020年12月には横浜に特別指定選手として入団し、2022-23シーズンよりプロ契約を結んだ。今シーズンは出場した52試合中50試合で先発を務め、平均プレータイム28.1分で19.5得点、3.4リバウンド、8.5アシストを記録。2022-23シーズンのアシスト王になるとともに、クラブ初のチャンピオンシップ出場の立役者となった。
河村はクラブのリリースでこのようにコメントしている。「来シーズンも横浜ビー・コルセアーズでプレーさせて頂けることとなり、大変うれしく思っております。今シーズンはブースターの皆さんのお陰でBリーグ参入後クラブ史上最高の結果を出すことが出来ました。本当にありがとうございました。この結果に満足することなく、来シーズンは優勝を目指して頑張りますので応援よろしくお願いいたします」
なお、横浜はエドワード・モリス、デビン・オリバー、森井健太、須藤昂矢、キング開、松崎裕樹との契約継続も同時に発表している。