ジョン・ムーニー

試合結果

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活躍選手

B.LEAGUE#LIVE2022  FINALS “Fantasy 1st TEAM”

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B1の1stチーム、ポイントガード枠は富樫勇樹(千葉ジェッツ)。ファイナルにかけた思いが伝わるプレーでチームを牽引した。シューティングガード枠はコー・フリッピン(琉球ゴールデンキングス)。第2戦ではレギュラーシーズン以上の活躍でチームを優勝に導いた。スモールフォワード枠は今村佳太(琉球ゴールデンキングス)。第1戦のオーバータイムで勝負を決める活躍を見せた。パワーフォワード枠はアレン・ダーラム(琉球ゴールデンキングス)。オフェンスの起点となり、千葉Jのディフェンスを苦しめた。センター枠はジョン・ムーニー(千葉ジェッツ)。ファイナルでも変わらぬ安定感でスタッツを量産した。

ジョン・ムーニー
攻守に渡る活躍でファイナル2試合で最もファンタージポイントを獲得。特に第1戦ではギャビン・エドワーズがファウルトラブルで出場時間が伸びなかったこともあり、44分15秒の出場で26得点22リバウンド4ブロックを叩き出した。数字に表れないスクリーナーやルーズボールなど献身的なプレーも見せ、最後まで琉球を苦しめる存在となった。

富樫勇樹
ファイナルではスコアリングモードに入り第1戦が31得点、第2戦が24得点と両日ともゲームハイを記録した。さらにダブルオーバータイムとなった第1戦が44分51秒、第2戦が35分26秒と、2試合合計で最も長い時間コートに立った。2シーズンぶりにチームを優勝に導くべく終始ファイトし続け、エースであり看板選手であるに相応しい奮闘を見せた。

ヴィック・ロー(千葉ジェッツ)
第1戦が16得点10リバウンド3アシスト3スティール2ブロック、第2戦が11得点7リバウンド6アシスト1スティールとオールラウンドに活躍。第1戦の第4クォーター残り10秒にはオーバータイムに持ち込む同点3ポイントシュートを成功させる勝負強さも見せた。ディフェンスでは琉球の起点となる岸本隆一をマークするなど、能力の高さを示しチームの期待に応えた。

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アレン・ダーラム
セカンドユニットで登場し、アグレッシブなアタックで千葉Jのディフェンスを打ち破る活躍を見せた。第1戦が26得点14リバウンド1アシスト2ブロック、第2戦が13得点7リバウンドを記録。攻守ともにインサイドで身体を張り、千葉Jに簡単に流れを渡さなかった。チャンピオンシップを通じて高いパフォーマンスを発揮し続けたこともあり、納得のMVP獲得だった。

コー・フリッピン
第1戦こそ目立ったスタッツは残さなかったものの、第2戦ではいずれもキャリアハイとなる21得点8アシストと覚醒し千葉Jの目論見を打ち砕いた。特にシーズン平均57.1%と決して成功率が高くないフリースローを10本すべて成功させる集中力と勝負強さを見せた。今シーズンからガードでの出場も多く、葛藤することもあっただろうが、古巣の千葉Jを相手にファイナルで大仕事をやってのけた。

今村佳太
今シーズンは日本人エースとして大役を担ってきたが、大舞台でもチームの期待に応えた。第1戦の2回目のオーバータイムでは3ポイントシュートで流れを作ると、次のポゼッションでリバウンドに飛び込みファウルを獲得。フリースローは1本の成功となったものの、その後ドライブからフローターを成功させてチーム最多の6得点を記録した。第2戦でも勝利への執念を見せて、昨シーズンの雪辱を晴らした。

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